謹賀新年 2021
(●^o^●)
keichanです♪
昨年中に分散初詣ということで
2か所ほど参拝しました。
2021年の干支 丑にちなんだ
『田倉牛神社』
日本三代稲荷の一つにも数えられている
『最上稲荷』
こちらは神社ではなくお寺
『最上稲荷』には参拝したものの
年越ししてもなお行っておけば良かったという
モヤモヤが消えなかった場所がありました。
それが
最上尊降臨の霊地『八畳岩』
「登拝にあたっての心得」看板より
天平勝宝四年(752)、開山・報恩大師が、孝謙天皇の病気平癒のため八畳岩の岩窟に籠もり、観世音菩薩普門品の呪を唱えて祈願されたところ、二十一日目の早暁に最上位経王大菩薩(最上尊)を感得。そのお姿を自ら刻み祈願を続けると、天皇は快癒されたと伝えられています。
八畳岩は、最上尊が最初にお姿を現された聖域・最上稲荷総本山の根本霊場として、篤い信仰を集めています。また、龍王山も吉備史跡県立自然公園および保安林に指定されています。入山登拝に際しては、尊崇の念を持ち清浄護持を心掛けて下さい。
毎年9月15日午前11時より 本殿にて
「最上位経王大菩薩(最上尊)年次祭」執行
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新年気持ち新たに
家族で再訪することにしました。
例年登拝しているオットも家族で行けると嬉しそうでなにより(笑)
午前中に登拝できるよう早めの出発🚗
今年は渋滞はなく、
駐車場もらくらく止めれました。
参拝モデルルート
参拝門ルート=参拝門→根本大堂 ➡ 本殿 →末社・旧本殿 ➡ 門前町
仁王門ルート= 仁王門 ➡ 本殿 →末社・旧本殿 ➡ 根本大堂
今回は密になりやすい門前町を避けて
参拝門ルートにしました。
やはり例年よりは少ない人出ではありました。
今回は参拝済みの本殿 →末社・旧本殿はスルーして
『八畳岩』登拝口へ直行しました🐾
片道約30分
片道約1時間
ということは、往復2時間( ^ω^)・・・
この龍王山こそが
「最上稲荷最大の聖地」といえ、
いまでも僧侶らの修行の場となっているそうです。
覚悟を決めて
オットと子供について歩きます🐾修行
結構大変な道のりとあってか、
本殿エリヤのにぎわいはなく、
静けさに満ちていました✨
道中あちらこちらに点在する
小さなほこら⛩
赤い狐さま🐾
本滝も行ってみました。
本滝
龍の口から滴る滝¿
報恩大師が修行中座っていた岩の一つが割れ、
そこから泉が湧きだしたと言い伝えられています。
こちらでは飲用出来ませんが、
同じ水源の水が「大客殿」でくめます。
まだまだ登ります🐾
やっと、見えてきました✨
巨岩に刻まれるは
「南無妙法蓮華経」
その脇には仏教の守護神とされる
「鬼子母神」
岩の高さは8m
題目岩
その下に降りていくと、
巨大な岩が重なり合って出来た
巨石群からなる
一番上の岩が「たたみ八畳分の広さ」であることが名前の由来。
八畳岩
下部は岩窟になっていて、この中で報恩大師が祈願したとみられています。
かがまないと入れないくらいの大きさで、通常は立ち入り禁止になっています。
念願叶って登拝でき
たっぷりとパワーをいただけました✨
八畳岩を後にして、「奥の院」目指し
さらに、登っていきます🐾
ここからが しんどい しんどい💦
子どもは 走ってさらに先へと行ってしまい。。。
かすかにオットの姿¿
ふぅ~やっと鳥居が見えてきました⛩
狐様にマフラー🦊
さらに階段上がって上がって💦
鐘が鳴り響き、
神聖な雰囲気の中、参拝出来ました✨
山頂ならではの景色の中
登頂できた喜びを かみしめます。
子どもは登頂後に
唯一こちらにある自販機の「ccレモン🍋」を飲むのを楽しみに
途中の水筒での水分補給を我慢してたそうです( ´∀` )
分からなくもない達成後の一杯🍻
空が近い
清々しい気持ち穏やかに
2021年 健やかに
最後までおつきあい
ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします✨